本当の自分に気づき「変わる」
自分が変わることの目的(メリット)は、
ご自身が囚われている思い込みやテーマから解放されることで人生の幅を広げ、
まわりの人たちに豊かさを分かち合える存在になれることです。
だからこそ、自己変容のために行動を起こすことほど、
素敵な目的はありません。
「もっと成長したい」
「もっと誰かの役に立ちたい」
「コミュニケーションが上手くなりたい」
「いつも自信に満ち溢れた存在でいたい」
「まわりと良い関係を作れる自分になりたい」
「Noと言える自分になりたい」
「もっと積極的になりたい」
「怒りの感情を解放したい」
「感情をコントロールできるようになりたい」
自己変容のきっかけや目的は人それぞれです。
例えば、自信に満ち溢れ「変わりたい」と思ったことなどなかった人でも、
たった一度の出来事をきっかけに、自分の存在を全て否定してしまい、
自分を見失ってしまうことがあります。
そのたった一度の出来事は、
後輩や部下に、仕事で追い抜かれたことかもしれません。
落ちるはずのない試験に失敗してしまったことかもしれません。
挫折や失敗に限らず、他人からしてみれば「そんなこと?」と、
思われてしまうようなことが、きっかけになるかもしれません。
どんな出来事がきっかけになってしまうのかは、
その人にしか分からないものです。
ただ、人は一瞬の出来事で自分を見失ってしまうことがあるということ。
そして、私たちの日常は、もちろんいいことも含めた、
そんな一瞬一瞬の出来事の積み重ねでつくられていきます。
喜ぶこともあれば、落ち込むこともある。
人間は、喜び・怒り・悲しみ・恐れ・驚きなど
さまざまな感情を抱くことができます。
誰しも、常に前向きで、明るい自分でいたいものですが、
一度も怒りや悲しみを感じることなく、人生を終える人などいないでしょう。
そして、当然怒りや落ち込む感情だけを手放すこともできません。
では、どうしたらよいのか。
それは、
ネガティブな感情と、上手に向き合える自分になることです。
その大きな手助けとなるのが、NLPで学ぶ、相手への理解を深めるスキルです。
相手を知り自分との違いに気づく中で、自分の価値観や思考の原点を知ることができます。
その上で、自分と上手に向き合う、コミュニケーションスキルが身に付くのです。
さらに学びを深めることで、落ち込んだ感情に向き合えるようになるだけでなく、
その感情を「利用して」多くを学べるようにまでなれるのです。
怒りや悲しみ、落ち込む感情を抱く一方で、
それらの感情を落ち着いて受け止められるようになったとしたら、どうでしょうか。
多くのネガティブな感情に囚われることもなく、
自分の成長へとつなげられるようになると思いませんか?
その結果、自然と自己変容が叶っていくのです。
もし今、自分を見失っている方がいるのなら、
一度ご自身に聞いてみてください。
「あの出来事から、気づけたこともあったのではないか?」
「気づきを学びにすることもできたのではないか?」
「学ぶことができるのであれば、こんなにも落ち込む必要はあったのだろうか?」
このような問いの答えを見つけられるようになるのがNLPです。