さ行

サブモダリティ

五感を構成している要素で、五感を通して受け取る情報。この情報は識別可能で、例えば「明るく」「暗い」「大きい」「小さい」「遠い」「近い」など頭の中で置き換えることができる。
サブモダリティの中にある要素を変化させること(サブモダリティ・チェンジ)によって、われわれの経験自体の受け取り方を大きく変えることができる。

催眠誘導

変性意識(トランス)状態へと導くことを指す。
この状態は、リラックスした潜在意識に働きかけやすく、無意識のリソースや創造性を発揮しやすくなる。

視覚 (Visual)

目に映るもの=視覚を優先して外の世界を認識する傾向プロセス。
周囲の情報を絶えず見る傾向がある。早口で映像切り替えが早いので、そのたびに話が飛ぶこともあるなどの特徴がある。

視線解析(アイ・アクセシング・キュー)

相手の目の動きにより、視覚(V)、聴覚(A)、体感覚(K)のどの感覚にアクセスしているか、簡単に見分ける手段。

叙述語

相手がV、A、Kのどの感覚を優位に使っているか観察する時に、使っている語彙(Vocabulary)に注目する。それが叙述語である。叙述語にはV、A、Kに対しそれぞれ代表する語彙があるので、相手の表象システム(V、A、K)を認識し、相手のよく使う叙述語を用いることでラポールが強化される。

状況

ある特定の出来事にまつわる枠組。
この枠組により、特定の体験や出来事の翻訳のされ方が決まってくることは良くあること。

深層構造

人間の体験によって作られた心理構造で、無意識のレベルにある、ストレートに蓄積された実際の体験世界。

スウィッシュ・パターン

サブモダリティを変化させ、嫌な体験を望ましい体験と入れ替えるプロセス。
「視覚変換を用いるビジュアル・スウィッシュ」と「聴覚変換を用いるオーディトリー・スウィッシュ」の2つのワークがある。

ステイト

状態。人がかかわり続けている精神的及び身体的なコンディションの全容。
NLPでは、色々な反応に対しすばやくその人が成りたい状態に入れる、なれることを助ける。

成果

その人やその組織が達成することを熱望しているゴールや、望ましい状態=アウトカムと言う。

ストラテジー

戦略という意味で、内的表象の連続体。戦略が作り出しているものを私達は体験と呼んでいる。それには、特定の成果をもたらす精神的、行動的表象の順序がある。
例:決定、学習、動機付け、具体的なスキル。目的を達成するための精神的あるいは行動的ステップ。NLPでは、戦略においてもっとも重要な側面は具体的にステップを実行していくときの表象系であると考える。
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